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冬の風物詩「コタツでみかん」にもあるように、冬でもおいしく食べられる果物のみかんの豆知識!
みかんは日本で1番多く食べられている、庶民的な果物だってしていましたか?
ちなみに2位はりんご、3位はバナナです。
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◆◇◆みかんの栄養◆◇◆
昔から「みかんが色づくと医者が青くなる」と言われるほど、体に良いみかん。寒い時こそ頼りになる健康果実なのです。
●ビタミンC
みかんは風邪の予防に効果があることがよく知られていますが、これ
は豊富に含まれるビタミンCの働きによるものです。ビタミンCは体
の免疫力を高め風邪を予防したり、肌の調子を整えしみやそばかすを
予防したりする働きがあります。
さらに、鉄分の吸収を促して、毛細血管の働きを保つので、冬につら
い冷え性の改善にもおすすめです。
●糖質とクエン酸
みかんは疲労回復にも効果があります。肉体運動の後は体内でグリ
コーゲンという物資が消費されて疲れやすくなります。この物質を増
やして体を回復させるには糖質とクエン酸を取ることが有効です。み
かんにはこの両方が含まれているので効果的に疲労回復ができるの
です。
●β−クリプトキサンチン
これはみかんの色素成分で、近年ガンを抑制したり、骨粗しょう症を
防ぐ働きがあることが近年わかってきたそうです。その効力はベータ
カロチンの約5倍、含有量はリンゴやオレンジの約100倍もあると
言われています。みかんを食べるとβ−クリプトキサンチンの血中濃
度が高くなり、骨密度が下がりにくくなります。
●ペクチン
ミカンの袋やスジには整腸作用のある「ペクチン」と言われる食物繊
維が含まれています。袋やスジと一緒に丸ごと食べた方が、果肉だけ
食べた場合と比べて4倍も多く食物繊維が摂れるんだそうです!
●ヘスペリジン
ミカンに含まれる「ヘスペリジン」は中性脂肪を分解してくれます。
さらに壊れやすいビタミンCを助けてくれるのがミカンの袋や白いス
ジに含まれる「へスペリジン」という成分です。そのためビタミンC
が効果的に働きます。さまざまな効果をもたらすミカンの成分「ヘス
ペリジン」。ミカンの袋やスジに多く含まれていることが分かりまし
たが、袋には実の約50倍、スジには約300倍も含まれているんだそう
です!
その他にも、みかんをたくさん食べる人ほど糖尿病や心臓病などにな
りにくいとも言われます。食べる量は1日に2個を目安にするとよい
ようです。みかん2個でビタミンCは1日の摂取量の約70%が取れ、
クエン酸やβ−クリプトキサンチンも効率よく摂取できます。
※食べすぎには注意してくださいね。
◆◇◆みかんの歴史◆◇◆
●みかんの原産地
ミカンが出来たのは2000万年前、3000年前とも言われているほど歴
史の古い果物で、原産地はインド東北部と言われています。日本に入
ってきたのは遣唐使が中国の「温州」から持ち帰ったのが始まりだそ
うです。
●みかんの種類
ミカンの種類は50種類以上あるそうですが、私達が通常「ミカン」と
呼んでいるのは「温州(うんしゅう)みかん」のことです。名前の由来
は中国の「温州」からとったと言われていますが、持ち帰った種をま
いたものが、江戸時代に突然変異して出来たのが「温州みかん」で、
原産地は日本です。
◆◇◆みかんの知識◆◇◆
●みかんの産地
主な産地は、愛媛、和歌山、静岡、熊本、長崎、佐賀、広島などです。
●みかんの食べごろ
ハウス栽培物、早生(わせ)みかん、貯蔵物などいろんな種類のものが
あるので、最近では一年中出回っていますが、普通のみかんは11月
中旬〜12月ごろが旬です。やっぱり、ミカンはこたつに入って食べる
のが美味しいですね。
みかんは刺激を与えると酸味成分が分解されるので、食べる前に揉
んだり、ころころ転がすと、すこし甘味が増すといわれています。
●みかんの選び方
★ヘタが細いもの。
★果実が平べったいもの。
★皮の色が濃いもの。
★大きさのわりに重いもの。
★皮が薄いもの。
★大きいサイズより小さいサイズの方が、糖度が高くて甘い。
・ヘタが出ベソのもの、皮と実が離れているものは、淡白であまり
美味しくないと言われています。
●みかんの皮の利用法
<お風呂に入れてスベスベお肌に!>
食べ終わったミカンの皮をサッと洗い、何日か風通しの良いところに
干したものを、入浴剤がわりに浴槽に浮かべると、肌がスベスベにな
ります。アトピー、ぜん息などのアレルギーへの効果もあるとか。
また、ミカンの精油成分が毛細血管を広げて血液の循環を良くし、体
を温める効果もあるので、冷え性、リウマチ、神経痛、風邪の予防も
期待できます。また、ミカンの香りがリラックス効果をもたらします。
<漢方薬に!>
ミカンの皮は「陳皮」と言われる漢方薬になります。ミカンの皮を天
日干しにして乾燥させたら、砕いて熱湯を注いで飲みます。 |
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