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キクイモ(菊芋)
キク科ヒマワリ属の多年草。別名はアメリカいも、ぶたいも。

欧米ではトピナンブ族由来の野菜ということで、トピナンバー、トピナンプールと呼ばれるほか、カナダポテト、エルサレム・アーティーチョークとも呼ばれます(アーティチョークの仲間ではありません)。
本来は菊芋ですが、きく芋、キク芋、菊いも、菊イモ等と紹介される場合があります。


キクイモの花

キクイモの根(塊茎)
北アメリカ原産の帰化植物で、繁殖力が強く、やせた土地でも良く育つため、土手などに、群生しているのをよく見ることが出来ます。

秋になると、2m程にもなる茎の先端に、黄色い花を付けます。

花が終わる頃に、地下茎がふくらみ始め、茎が枯れる頃に採集します。

独特の食感が楽しめるキクイモです、採集もはえているところを見つければ簡単に取れます。

主成分は食物繊維と難消化性の多糖類イヌリンで、生のキクイモには13-20%のイヌリンが含まれます。 通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれません。そのためとても低カロリーです。

イヌリンは消化によってキクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されています。

イヌリンとは?
イヌリンは食物繊維の一種で、フルクトース(果糖)が約30個ほどつながってできた多糖類です。難消化性多糖類で消化されても果糖となるため、血糖値がほとんどあがりません。

また、イヌリンは、菊芋に含まれているイヌラーゼという酵素によって分解されて、フルクトオリゴ糖になります。このオリゴ糖は、腸内でビフィズス菌などの善玉菌の餌となります。善玉菌が増えると、悪玉菌が減り腸内環境が良くなります。腸を綺麗にすることで、消化吸収を良くします。
さらに、イヌリンは、脂肪を包み込んで脂肪の吸収を妨げると言われています。

自然の中にイヌリンを含んだものとして、ダリア・タンポポ・ゴボウ・チコリー・アザミ等キク科の植物に多いといわれていますが、現在わかっている中でイヌリン含有量が最も多いのが「菊芋」です。


キクイモの食べ方

アクに弱い方は口の中が荒れる事があります。
食べやすくする為に、料理の前にアク抜きをおすすめします。

東北地方では、キクイモの皮をつけたまま食べる場合もあるそうですが、慣れていない方は皮を剥き、アク抜きをして食べた方が食べやすくなります。

キクイモの皮を剥き水で軽く洗います、その後料理にあわせて千切りやスライスした状態でまた軽く洗います。 これでもダメな場合は、1日程度水につけておくと良いと思います。 洗う時は、歯ブラシを利用すると隙間まで洗う事が出来ます。

食べ方は薄くしてサラダにしたり、他の野菜や肉類と炒め物やきんぴらしたり、煮物にすることも出来ます。
漬物にする場合は、一度塩漬けしてから浅漬けにしたり、味噌床や粕床に1ヶ月ほど漬け込むと美味しく食べられます。

ゴボウに似た食感と香りが楽しめます。


その他のキクイモの利用法
菊芋湯として温泉の中に菊芋の花を入れる所もあるようです。花びらの黄色で元気が出そうですね。
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