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緑黄色野菜
◆◆◆  緑黄色野菜  ◆◆◆
  1. 緑黄色野菜とは、 100g 中に 600 マイクログラムのベータカロテンを
    含む野菜のことです。決して野菜の色による分類ではありません。

    現在 56 種あり、「しそ・モロヘイヤ・パセリ・にんじん・唐辛子・ほうれん草・小松菜・かぼちゃ」などがこれに含まれています。
    緑黄色野菜と淡色野菜のもっとも単純な見分け方は「中まで色がついているかどうか」です。

    ★代表的な緑黄色野菜(カロテン含有量  マイクロg/100g当り)

    10000以上 しその葉・モロヘイヤ
    6000〜8000 にんじん・パセリ・バジル
    4000〜6000 明日葉・春菊・唐辛子(葉)・ほうれん草・よめな
    2000〜4000 つるむらさき・小松菜・つる菜・にら・菜花・
    からし菜・クレソン・かぶの葉・大根の葉・
    西洋かぼちゃ

  2. ベータカロテンには、体内の「活性酸素」を減少させる効果があります。
    がん・心臓病・脳卒中などの成人病は、殆どがこの活性酸素が原因なのです。

  3. 緑黄色野菜は、一日150g摂取すれば理想です。

  4. ベータカロテンは水溶性ではなく、油溶性という特徴があります。
    よって油を使った料理にしないと、ベータカロテンの吸収率が極端に悪くなります。

    例えば、にんじんを生で食べた場合、カロテンの吸収率はわずか10%、すりおろすと21%、塩ゆですると47%、油で炒めると一気に80%の吸収率となります。

  5. モロヘイヤは、ベータカロテンが100g中に1万マイクログラム含まれています。ビタミンB1は、これまで最も多いといわれたパセリの3〜4倍、ビタミンB2は、ブロッコリーの18倍、そしてビタミンCは、ほうれん草を上回っています。

  6. 緑黄色野菜は淡色野菜よりもビタミンCもたっぷりと含んでいることが多い。
    カリウムや鉄などのミネラル類も緑黄色野菜のほうが多目です。
    そのため、緑黄色野菜にばかりスポットが当てられがちとなります。

    しかし、淡色野菜には「簡単に食べられる」「一度に食べられる量が多い」 「クセがなく調理しやすい」という食べ物としての基本的で重要な要素があり、食物繊維も豊富です。
    緑黄色野菜ばかりを選んで食べることよりも、「どんな野菜でもいいからたっぷりと食べる」ことが、健康増進に必要な賢い野菜の食べ方であると言えます。
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